美しい秋のみちのく 紅葉めぐりと名湯・秘湯の旅
2018年10月22日(月)~24日(水)
東北新幹線「はやぶさ」で降り立ったのは八戸駅。秋の紅葉コースは内陸主体ですが、最初に八戸八食センターにて海鮮丼の昼食と海産物のお買い物です(宅配便で送ります)。八甲田山へ向かうと、紅葉は山麓がちょうど良い感じ。ロープウェイや山頂展望台から、陸奥湾がきれいに見渡せました。最初の宿は酸ヶ湯温泉!。昔から、湯治の湯として名高い泉質とヒバ造りの千人風呂で有名です。混浴ですが、女性専用時間もあり、他にも男女別風呂があって温泉を心ゆくまで楽しめます。歴史を感じる館内もいい雰囲気です。
2日目も天気に恵まれた中、参加者の多くが楽しみにしていた奥入瀬へ。紅葉の色づきはそれほどではなかったですが、木漏れ日の中、美しい清流を楽しみながら渓流沿いを歩きます。十和田湖は、遊覧船に乗船してほどなく湖上からの紅葉に歓声があがりました!。湖畔にて昼食の後は、しばらく走って八幡平へ。岩手山上部は残念ながら雲に隠れていましたが、山麓から宿へ向かう車窓でも紅葉を楽しみながら、田沢湖高原温泉に到着しました。
あっという間に最終日。日本一といってもいい人気の秘湯、乳頭温泉郷鶴の湯へ出発すると山々の紅葉に驚きます。鶴の湯に着くと一番に並んで、紅葉を見ながらの秘湯入浴とその風情を楽しみました。角館の古民家で、昼食と武家屋敷等の散策とお買い物をするともう帰りの時間です。秋田新幹線こまちに乗車して出発すると、3日間お世話になったバスの親切なドライバーさんと元気なガイドさんが途中の路上で待っていて手を振ってくれました。感激の一言です!。
天気に恵まれ、紅葉と名湯を楽しみ、そして仲良しになった参加者の3日間の旅はあっという間に終わりました。ありがとうございました!
(鈴木陽二郎)